13歳の思春期真っ盛りのADHDの息子を育てている母です。ちなみに夫はASD傾向。 わたしは気分変調症による軽度のうつ状態ですが、みなさんと情報共有・交換などできたらいいなと思っています。 たまに雑記的なことも書くと思います。
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2020年1月21日火曜日

スクールカウンセラーさん

スクールカウンセラー

中学校

夫は現在遠方で単身赴任中なので、わたしがなんとかしなきゃ感が常にあって、日々なにをどうしたらいいんだろうと考える中、区の支援課のようなところの勧めだったか、ちょっと詳しく忘れましたが、どなたかの勧めでスクールカウンセラーさんにお世話になることに。小学校のころも、スクールカウンセラーさんが来る日とかあって、そういう相談できる場面があるのは知ってはいたのですが、今までは必要性が全くなかったので、何をしてくれるのかとか、どんな頻度でどうするのかとか何も知りませんでした。
でもとりあえずそのとき出来ることがスクールカウンセラーさんだったので、息子ではなく私が相談に行くことに。最初は学校の中でしたが、それだと色々不都合が考えられたので今は地域の教育センターというところに在籍しているスクールカウンセラーさんのところへ毎週通っています。
かれこれ9ヵ月毎週休まず通っていますがちょっと微妙だったりします。(すみません) 傾聴ってすごく大切なことだと思うんですけど本当に傾聴のみで終わることが多いです笑
笑っている場合ではないのですが。ただこの9か月の間にちょっとだけ通っていたことによるメリットがありました。実は小学4年生のころにもIQ(正確にはWISC)を受けていて、それぞれの項目に結構バラつきがあることは知っていました。また中1になって担当のスクールカウンセラーさんの勧めでWISCを受けることに。
苦手分野と得意分野は変わらなかったのですが、その高低差が小4のときよりすごく広がっていたんです。担当のスクールカウンセラーさん曰く、一番高いものと一番低いもので23くらいあると「高低差がある」と判断されるらしいんですけど息子の場合40だったんですよね。開きすぎてる…。
基本的には平均的だったんですけど、ずば抜けてひとつだけ高いものがあったんです。なんか今までの色んなトラブルや困りごとが腑に落ちた感じがしました。そして、WISCの結果を受けて「通級学級」を勧められました。幸い息子が通っている学校内に通級があるので、週に1回2コマほど授業を抜けて通級に行くという感じ。
最初息子は通級に抵抗感があったようですが、色々話し合っていくうちに前向きな考えになってきたので、すぐに申し込んで通級の枠に入れてもらえることになりました。実際まだ行き始めたばかりですが、本人は楽しいと言っているので、一安心です。

これも担当のスクールカウンセラーさんからの情報なのですが、再来年から全国の中学校に通級学級が設備されるそうです。これで自分の学校に通級がなくて諦めていた人たちにもサポートの機会が増えてとても喜ばしいことだと思います。

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