13歳の思春期真っ盛りのADHDの息子を育てている母です。ちなみに夫はASD傾向。 わたしは気分変調症による軽度のうつ状態ですが、みなさんと情報共有・交換などできたらいいなと思っています。 たまに雑記的なことも書くと思います。
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2020年1月30日木曜日

バレットジャーナルを試してみる

バレットジャーナル

ウィルパワー

去年からわたし自身がバレットジャーナルにはまって、毎日のようにバレットジャーナルに何か書いたりしているのを見て、息子が「自分もやりたい!」と言い出しました。
ネットですごいクオリティと活用法でバレットジャーナルを駆使している人達がいるのを知っていて、自分自身もまだ改良の余地ありな感じなのに息子にできるのかな?とは思いつつ、一応何か役に立つだろうと思いわたしの知っていることを教えながらやり始めることに。

慣れないうちは大人もそうですが、あまり高いノートは買わなくていいと思います。わたしも最初は100均のノートから始めました。ちなみにA5サイズです。(それは好みでよいと思いますが)当初使っていた私のバレットジャーナルです↓


リングノートにして、リボンはしおり代わりにしようと思い、リボンも100均で買ってきました。こんな感じで初期投資はリボン代とノート代の300円です。

息子がやりたいといったときも同じように作りました。でも息子とわたしのスケジュールって全然違うので、とりあえず今日、明日は家勉なにをするか、ということを書かせています。最初は「思ってたのと違った!」とか抵抗し始めたのですが、結構有効だと思うんですよね。「とりあえず2週間くらい続けてみよう!」とか励ましながら、そのメリットを感じてほしかった。

まず初めての日は「今日やること」を箇条書きに。その日きちんとできたら箇条書きの「・」の上に×をしていきます。できなかった分は、〉(先送りという意味)と書いて明日に回します。
で、問題は「明日やることを決めておく」バレットジャーナルに今日できなかった分を含めて、明日やり切れそうな分だけ自分で決めて書いておく。例えば「・数学テキストP〇〇~〇〇」とか、そんな感じです。もちろん日付と曜日も冒頭に書きます。うちでは記憶の定着を意識して翌日と一週間後に復習をさせているのですが、そのときにもバレットジャーナルに記録が残っていると先週何をしたか、忘れなくて済みます。

そして何より「今日は何をしよう、、」と考えなくて済むことです。ウィルパワーというものがあって、ウィルパワーはスマホで例えると朝は充電100%、途中でいくら休んでも夜に向かってどんどん減るそうです。この「今日は何をしよう、、」というのがなくなると、「明日の予定を決めておく」ことはやらないよりは、その日のウィルパワーが節約されて家勉に少し注げるエネルギーが少し増える(はず)だと思っています。
そんな感じで今、バレットジャーナルで自分の家勉に関しては管理していて、もちろん本人はそんなに意識高いわけではないので、勉強の前後にわたしがバレットジャーナルを確認したりしています。

ちなみに「スタディープランナー」というのもあって、それはひな形が売っていて書くところも何を書くかも決まっています。文房具屋さんでちらっとみた感じだと筆記が面倒でない人や、女の子に向いてるかなあという印象でした。

自分もバレットジャーナルをやっていて、これの良いところは、To Doリストやスケジュール管理としてはもちろんですが、忘れてはいけないもののメモをそのままペタっと張ってしまったり、記念の何かのチケットをそのまま張り付けたりしても、来月の予定表を書くのは自分なのでスペースを気にせず自由に使えるところが気に入っています。
息子にもそこまで使いこなして欲しい…。

バレットジャーナルの詳細についてはネットや動画でたくさん素敵なアイデアや綺麗なレイアウトなど解説してくれているので、興味がある方は調べてみるといいかもしれません。

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